発症後の入院生活

SCUに戻り再び絶対安静状態。
ベッドの背を起こすことも、ましてやトイレに行くことも許されない。
点滴が次々と増え、1本の点滴棒が点滴だらけ。
最終的には点滴は7~8種類に。

脳梗塞の原因について

私の正式な病名は左椎骨動脈解離からの左延髄外側梗塞(ワレンベルグ症候群)。
MRIの画像を見ると延髄に8mmぐらいの梗塞ができている。

ワレンベルグ症候群

一般病棟に移ったその日の夜中、再び激しい頭痛が私を襲う。
「めまい」、顔面のしびれも感じる。
お茶を飲むと、前回の頭痛と同じように鼻から流れ出る。
朝までこの状態が続き、朝になって3回目のMRIを受ける。

再び激しい頭痛

入院生活も4日目に入った。
再度MRIも受けたが、1回目と大きな変化はなかった。
トイレも1人だけで行っても良くなった。
もうトイレのたびに遠慮しがちにナースコールを押す必要はない。

脳動脈解離

救急車の中では意識はハッキリしていた。
妻の手を握りながら、いくつかの病名が頭をめぐった。
脳外科に向かっているので覚悟しなければならないと、自分に言い聞かせていた。
でも軽い病気であることを祈った。

救急車を呼ぶ

別段変わらない、いつもの夜である。
3連休のなか日、0時を過ぎていたので3日目に差し掛かった頃である。
すこしだけ変わったことと言えば、一か月ほどやめていたタバコを吸ってしまったこと。
一か月も空けてタバコを吸えば頭がクラクラするものだが、何も無かったことを覚えている。