ワレンベルグ症候群による温痛覚障害があると、腹痛の感じ方は変わるのか?
下痢による左下腹部の痛みとの関係を体験をもとにAIで調べました。
主に下痢が原因と思われる腹痛についてなのですが、以前からずっと気になっていたことがあります。
それは痛みの感じ方が、おへそより下の左側だけだということです。
私は左側の延髄梗塞により、ワレンベルグ症候群を発症しました。
その影響で、首から下の体の右側に温痛覚障害があります。
この後遺症は、発症から10年以上経った現在でも続いています。
腹痛を左側にしか感じないのは、右側の痛みが温痛覚障害によって伝わっていないのではないか……
そんなことを考えるようになりました。
皮膚の傷であれば、痛みを感じなくても目で見て確認できます。
しかし内臓はそうはいきません。
もし右側の内臓の痛みを感じ取れていないとしたら、病気に気付かず放置してしまう可能性もあります。
そこで、得意のAIを使って確認してみることにしました。
温痛覚障害と内臓の痛み
まずは次の質問です。
「ワレンベルグ症候群の温痛覚障害は、内臓の痛みにも影響しますか?」
■ AIの回答(要約)
ワレンベルグ症候群では、延髄外側の障害により、体幹や四肢の温痛覚を伝える経路(脊髄視床路)が影響を受けます。
そのため、体の反対側の皮膚の痛みや温度の感覚が低下することが特徴です。
一方で、内臓の痛み(腹痛など)は、皮膚とは異なる経路や仕組みで脳に伝わります。
そのため、内臓の痛みが完全に分からなくなるとは限らないと考えられています。
ただし、痛みの感じ方が鈍くなったり、場所がはっきりしにくくなったりする可能性はあり、症状には個人差があるとのことでした。この回答を見て、「まったく気付けなくなるわけではない」と分かり、少し安心しました。
下痢の腹痛は片側だけ?
次に、こんな疑問もぶつけてみました。
「下痢が原因の腹痛は、左右どちらか一方に偏ることはありますか?」
■ AIの回答(要約)
下痢に伴う腹痛の多くは、腸のけいれんや過剰な動きによって起こります。
そのため、お腹全体が差し込むように痛んだり、波のある痛みとして感じられることが多いとされています。
ただし大腸は右側から左側へと走っているため、
- どの部分の腸が強く動いているか
- ガスや便がどこにたまっているか
といった要因によって、左右どちらかに偏って痛みを感じることもあるそうです。
特に左下腹部は、大腸の終わりに近い部分があるため、下痢の際に痛みが出やすい場所の一つとのことでした。
後遺症がある中での不安
今回AIに確認してみて、次のことが分かりました。
- ワレンベルグ症候群があっても、内臓の痛みが完全に分からなくなるとは限らない
- 下痢による腹痛は、左右どちらかに偏ることもある
つまり、「左だけ痛む=右側の異常に気付けない」とすぐに結びつけなくてもよさそうです。
それでも、感覚に後遺症がある以上、体のサインをより慎重に見る必要があるとも感じました。
まとめ
ワレンベルグ症候群による温痛覚障害があっても、内臓の痛みが完全に失われるとは限らないこと。
そして、下痢による腹痛は腸の状態によって左右差が出ることがあること。
この2つを知ることができただけでも、大きな安心材料になりました。
とはいえ、
- これまでにない強い痛み
- 痛む場所が急に変わった
- 長時間続く痛み
こうした変化があれば、自己判断せず医療機関に相談することが大切だと思っています。
後遺症があるからこそ、体の小さな変化にも気を配りながら、これからも丁寧に向き合っていこうと思います。


