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お世話になった言語聴覚士

私のワレンベルグ症候群の障害の中で、嚥下障害は一番重症である。
しかし回復を一番期待しているのも嚥下障害である。
こんな状況であるため、嚥下障害のリハビリを担当される言語聴覚士の方への期待は大きい。
その言語聴覚士の方の一人が、今日、病院を去った。


嚥下障害は「飲み込めない」障害である。
飲み込めないため、普通に食事ができない。
栄養補給は経管栄養で行う。
ただ「飲み込めない」、これだけのことで大きなストレスがたまる。
ワレンベルグ症候群の嚥下障害は、回復する(普通に食べれるようになる)可能性が高いと聞く。
だからリハビリを努力し、普通に食べれるように早くなりたい。
この病院を選択した理由も、嚥下障害のリハビリに対して病院側の自信が見えたからだ。
そして、この言語聴覚士の方と出会った。
嚥下障害の回復に対する期待も大きいが、「セラピストとして」「人として」の両面でこの方に信頼を感じていた。
その理由は、

  1. 同じ症状の患者が回復するまでサポートした経験を持っている。
  2. リハビリの内容が論理的で、リハビリについての説明が丁寧である。
  3. 病気に対する不安を煽るようなことは口が滑っても言わない。
  4. 言葉に誠実さを感じる(上辺だけの言葉ではない)。

回復期リハビリテーション病院の入院生活では、当たり前だがセラピストと接している時間が一番長い。
回復への不安、これからの生活に対する不安などをセラピストに相談する機会は多い。
セラピストはその相談に乗り、リハビリに対するモチベーションを向上させるのも大きな役割だと思う。
私が嚥下障害のリハビリにモチベーションが持てたのも、この言語聴覚士の方のお陰である。
その方が病院を去ることは、本当にほんとうに残念である。
今日、挨拶に来られたが、もう一度言いたい。

大変にお世話になりました。
そして、ありがとう。

次の職場でも、尚一層のご活躍をご期待申し上げる。

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