リハビリを要する病気の場合、病院のスタッフではリハビリの担当との時間がもっとも長い。
だからブログやtwitterでもリハビリ関連の話題が多くなる。
さて、私のリハビリを担当してくれている方、何て呼んだり(書いたり)するのが良いのだろうか?
「リハビリの先生」と呼ぶのが良いのだろうか?
入院して間もない頃は、見舞いに来た方とかと話をするときはそう呼んでいた。
見舞いに来た方も、誰のことを言っているのか理解してくれた。
でも、先生と呼ぶのは病院の中では医師だけらしい(不文律?)。
個別には理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんなのだが、ちょっと長い。
短くて呼びやすいPTさん、OTさん、STさんもあるけど省略しすぎの感じがある。
それに知りたいのは、リハビリの担当の方を理学療法や作業療法などの分野を問わずに呼べる言い方。
前の部分を省略して、療法士さんと呼ぶ方法もあるが言語聴覚士は療法士ではない。
実際のリハビリの担当の方に聞いてみた。
病院のスタッフの間では「リハさん」とか呼んだりするらしい。
でも、患者の立場から「リハさん」は軽すぎる。
お世話になっているのだから敬意を払いたい。
それに「リハさん」は「リハビリテーションさん」の略だから、なんだか意味不明。
今の病院に入院した時、病室にある入院の説明書を読んでいたら「セラピスト」という言葉が書いてあった。
PT、OT、STの「T」は、「Therapy」だから「セラピスト」になる。
これなら、分野を限定しない場合もOKか。
一般の方だと「セラピスト」ではピンとこないかもしれない。
それが懸念される方と話をする場合は、意味を先に説明してから使うことにする。
ちょっとリハビリの通っぽいし。
もちろんセラピストと直接話しをする場合は、正式名称か名前で呼ぶのがよい。
他に呼び方があったら教えて欲しい。
先生なんて呼ぶ必要はないです。
患者がなんて呼べばいいのか分からず読んでしまうのは仕方がないとしても、先生と呼ばれた本人が否定すべき!
間違ってることをそのままにしてきたから未だに先生と呼ぶ人がいるんだ。
まして、同じ医療職や病院に勤めている者が先生なんて呼ぶ意味が分かりません。
どこが先生なのやら。
セラピストさん、これからは「先生」と言われたら否定してくださいね。
えっ!?「先生」って呼ばれいの?そんな人はいないよね。
「セラピスト」と言う呼び方がもっと一般に浸透すれば良いですね。
呼び方が分からないし、病院なので先生になってしまうんだと思います。
私は病気の話をする場合は、必ず説明しています。
「師」が先生という意味です。
理学療法士には「師」という文字はついていません。
つまり、
理学療法士は、厚生労働省で定められた「先生ではない」職業なのです。
コメントありがとうございます。
ネットで「先生と呼ばれる職業」でググると色々出てきますね。
おそらく「先生」と呼ばれる職業がどんな定義なのか、疑問に思っている人が多いのでしょう。
広辞苑では「先生」の意味の中に、
「学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語」
と言うのがあるので、理学療法士でもこれに相当すれば「先生」と呼んでもよさそうですね。