発症9か月後の症状2(感覚編)

この病気(ワレンベルグ症候群)は、感覚障害が出ることも特徴である。
ここでの感覚とは皮膚の表面で感じる感覚のことである。
感覚がなくなるだけならマシなのだが、それだけでは済まないのがワレンベルグ症候群での感覚障害の厄介なところである。


前回、久しぶりにブログを更新したら、ブログ再開のお礼メッセージを頂いた。
こんなブログでも更新を期待してくださる方がいると思うと、嬉しい限りである。

【温痛覚障害】

顔面の左側と、首から下の右側にこの障害が発生した。
字のごとく温度と痛みを感じることができない。
例えば、保冷剤を当てると皮膚に何か触れていることは分かるが、冷たさは分からない。
お風呂に入っても、お湯の暖かさが伝わってこない。
ブログを書くために、久々に自分で温度覚の検査をやってみた。
障害側の足に保冷剤を当てると、触れている以外の感覚をわずかではあるが感じる気がする。
医師から温痛覚障害は治りにくいと言われた。
「治りにくい」と言われたが、「治らない」とは言われていない。
少しずつでも治っていけばと期待する。
温度覚の訓練は正常な側でも触れてみて、その感覚を思い出すことが重要らしい。
お風呂に入った時はお湯を左右で触り比べて、感覚の違いを認識するようにしている。

温痛覚障害のためか、気温が良くわからない。
暑いのか寒いのかが自分では分からない。
常に温度計を見て、温度調整をする必要がある。

【冷感】

ワレンベルグ症候群では冷たさを激痛と感じるケースがある。
私も手のひら等、一部にその兆候があった。
冬場の水道水や、金属の手摺等に触れた時に、ビックとした刺激を感じる場合があった。
ただ私の場合は激痛と言うほどではないため我慢ができる。
今はあまり気にせず冷たいものに触れて、慣れるようにしている。

【火照り感】

温痛覚障害側の腕と足には火照り感が続いている。
日焼け後の軽い火傷になったような感じである。
特に腕の肘から手首までの間が酷い。
温痛覚障害なのに痛さを感じる。
朝、目覚めると火照り感は収まっている。
布団の中で温めていると収まるようである。
なので夏が近づき気温が上がれば、火照り感が収まることを期待したが変化はない。
気温は関係ないようだ。

【視床痛】

顔面に視床痛が時々でる。
痛みの種類は、
針で刺すような「チクチク」した痛み。
電気が流れるような「ビリビリ」した痛み。
輪ゴムで弾いたような突発的な痛み。
である。
痛みの頻度が少し高くなった気がする。
視床痛はストレス等の精神状態と大きく関係している。
頻度が増えたのはストレスが増えたからかもしれない。
全体的に感覚障害は大きな改善は無いように感じる。
冒頭に書いたが、感覚障害の厄介なところは痛みなどの異常感覚で出てくることである。
この異常感覚は収まるようにあれこれやるより、慣れることの方が簡単らしい。
この病気の先輩が教えてくれた。