先週発熱で病院に行った際、結局は肺炎でもインフルエンザでもなかったのですが、一応抗生物質が処方されました。
「嚥下障害でも飲める薬」でお願いしたところ、錠剤を粉砕した形の薬を受け取りました。
抗生物質なので、途中で勝手に飲むのを止めないようにと念を押されました。
初日は経管栄養でしたので、薬も水に溶かしてチューブに入れました。
経管栄養なので、薬は楽々です。
二日目は通常の食事に戻したので、薬も普通に飲まなければなりません。
とりあえず、いつものようにヨーグルトに混ぜ込む事にしました。
(後で知ったのですが、抗生物質は乳製品と一緒に飲んではダメなものがあります)
いやぁ~、強烈でした。とてつもない苦さです。
泣きそうなくらい苦いです。
カップのヨーグルト(110グラム)一個に、一回分の薬を混ぜたのですが、もうヨーグルトの味などは吹っ飛んでしまって苦さだけ感じます。
それも後を引く苦さです。
口の中が当分の間、苦いです。
なんとか我慢してヨーグルトを食べましたが、ちょっとギブアップな感じです。
妻が見かねて、薬を飲むためのゼリーを見つけてくれました。
その名もズバリ、
「おくすり飲めたね チョコレート味(株式会社龍角散)」
です。
パッケージには、
「抗生物質などのニガイくすりに」
と、まさしくピッタリのことが書いてあります。
どーも、パッケージを見ると、幼児向けの感じですが、そんなことは気にしていられません。
中身はゼリーです。
スプーンに出して、薬を乗せて、上からまたゼリーをかけて、薬を包むようにします。
口の中に入れてからグズグズしていると、薬が出てきて苦さを感じるので、できる限り一気に飲み込みます。
(この一気に飲み込めないところが、嚥下障害なのですが……)
だいぶんと苦さが緩和されますが、それでも感じます。
ゼリーはもう少し甘くても良いと思いました。
薬は五日間だったのですが、これを使って何とか飲みきりました。
大人の私でもつらいので、子供は大変だと思います。
抗生物質のような苦い薬の場合は、私はこれを手放せなくなりました。
見つけてくれた妻と、開発したメーカーに感謝。
様々な情報発信ありがとうございます。
抗生物質は苦いのですね。
病気になってからは飲んだことがないからわかりませんが、錠剤をひと飲みできていましたので苦痛に感じたことがありませんが、散剤になった抗生物質を飲むのはさぞかし大変と察します。
でも、しっかり飲みきることは大事ですからね。
5日間お疲れ様でした。
私の泣き言は視床痛です。
半身の上下肢がジンジン痛んで泣いています。
痛みが強いせいか血圧も上昇傾向です。
この先どうなるんだろうかと不安になります。
こんな時、寄り添える人が近くにいらっしゃるのすけパパさんをとてもうらやましく思います。
こんばんは。
いやー、抗生剤はホント苦いですね。
ヨーグルト一個の甘さを消せるのですから、凄いものです。
視床痛のおつらさは良く分かります。
苦いぐらいは全然良いので、特効薬ができればと思いますね。