私のような病気になると薬を長期間飲み続けることになります。
私も発症以来、ずっと血液をサラサラにする薬を飲んでいます。
もう三年近く毎日飲んでいます。
風邪の時のように、せいぜい5日、長くても10日ぐらい飲む薬と違って、ヘタをすると死ぬまで飲み続けることになります。
さらに、ここ半年は血中コレステロールを下げる薬も飲んでいました。
私は血液検査でLDLコレステロール値が140~150ぐらいあります。
食事療法や運動療法もありますが、どちらもこの体にはつらいのです。
とくに嚥下障害で、ただでさえ食事の制限が多いの中、医師も薬による治療をすすめてきました。
食事療法や運動療法は以前に試したことがありましたが、効果はありませんでした。
薬は効果てきめんで、飲むとLDLコレステロール値は80台ぐらいに下がります。
しかし、この薬は飲むのをやめました。
医師には黙って薬をやめていました。
やめてからはじめての血液検査が先日あったのですが、医師から真っ先に言われてしまいました。
「薬飲むのをやめたでしょ?、何かありましたか?」
いや~、バレバレですね。
血液検査の結果をみせてもらうと、LDLコレステロール値が155に跳ね上がっています。
検査はいつも午後だったので、今までは昼食を食べてから検査をしていました。
直前の食事が検査に影響が出るのかと、今回は朝から食事をとらずに受けてみました。
でも食事を抜いたことは無駄でした。
血糖値なら直前の食事が影響するのですが、LDLコレステロール値はあまり影響しないようです。
私がコレステロールの薬をやめた理由は、
- 薬を飲んでいると、胃の調子が悪く胸焼けがする
- 薬を飲んでいると、筋肉痛などの副作用を感じる(この薬の認められている副作用)
- そもそも私のLDLコレステロール値で下げる必要があるのか疑問を感じている
- 某週刊誌で「飲んではいけない薬」にあがっている
実は薬をやめた一番の理由は、(4)の影響が一番大きいのだと思います。
薬は多かれ少なかれ副作用があることは理解しています。
本来の効能と副作用とのバランスですね。
某週刊誌では、この薬の副作用のことが大々的に書かれています。
体験談も載っていたりするので、読むと怖くなってしまいます。
LDLコレステロールは、値が上がっても特に自覚症状がないのが厄介なところです。
痛みがあるなど生活に支障があれば、薬を飲むことに納得ができるのですが、何もないので余計に「うわさ」や薬の副作用の方に目が行ってしまいます。
某週刊誌の「飲んではいけない薬」シリーズは、医師の世界では問題なっているらしく、最近はこの記事を読んで「薬をやめたい」という患者が増えているらしいのです。
(事実、このシリーズで週刊誌の販売数が増えているらしいです。)
と、この話も別の週刊誌の記事なので、私が一番週刊誌におどらされているのかと思います。
LDLコレステロール値を下げるのなら、この薬は効果的だと思います。
ただ副作用がある以上は、飲まなくて良いなら当然飲みたくはありません。
血液をサラサラにする薬もやめたいと考えています。
血中コレステロール値は薬以外の方法でも改善させる方法があります。
一度は挫折していますが、食事療法と運動療法を行ってみたいと思います。
その方法と成果は、そのうちブログで報告します。
こんにちは、薬の事でしたので少し書き込みします。
現在、アスピリン、クラリスロマイシン、ガスモチン、ムコソルバン、ベザトール、クリアナールを処方されています。
今まで副作用は無いです。
私も血をサラサラにする薬とか高脂血症の薬を服用しています。
先月に大腸癌が見つかりました。
内視鏡で切除をしたのでその時はアスピリンを止めています。
今月は腹腔鏡で切除します。
またアスピリンを止めるように指示されました。
私は水頭症の為、体内にシャントがあり合併症のリスク説明もありました。
今まで薬の事を考えていなかったので良い機会になりました。
落ち着いたら自分の薬の事を調べようと思っています。
皆さんも癌検診は受けて下さいね。
こんにちは。
私も手術の時はアスピリンを止めましたね。
さすがに手術では薬のチェックがしっかりとされましたが。
そういえば、私は発症後から健康診断を受けてないですね。
これ以上他の病気が見つかるのが怖い気持ちもあります。
でも、受けないとダメですね。
私はメディアのいうことは、基本的に信用していないです。
まず、責任が無い。
それと、商売であること。
反論を含めて、一応調べてみます。
こんな身体になってから、文献などは調べ難くなってしまいました。
webは基本的に内容に責任が無いと考えているので信じていませんが、別の数方向から調べてみて結果が同様なら一応正解と判断しています。
こんにちは。
そうですね。この特集をやっている週刊誌は、これで売上が伸びたので特集を続けていますね。
ただ、どうも病気になってから確率論をあまり受け入れられなくて。
そもそも、確率的に低い病気になって、確率的に低い嚥下障害が残りましたから、副作用の確率が低いとからといっても無視できなくなっています。
週刊誌は少し大げさに煽っているところはありますが、この薬の副作用がゼロとは誰も言ってくれないので。