腹痛で目覚めました

睡眠中に強烈な腹痛を感じて目覚めました。
時計を見ると早朝の5時です。
本来なら、もう二時間は寝られる時刻です。
トイレに駆け込み、出すものを出しました。

ブログにお越しいただいている皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
本年もマイペースにブログを更新しますので、たまにのぞきに来てくださいませ。

新年早々トイレネタで失礼します。
出すものを出したら、腹痛は治まりました。
私はもともと胃腸が弱いタイプで、おなかを冷やすとすぐに下痢になってしまいます。
今回も典型的な下痢でした。
出すものを出せば痛みも治まったので、再び寝ることができました。

ワレンベルグ症候群になってから、下痢になることが増えました。
原因は明らかです。
ひとつ目の原因は、嚥下障害から水分補給をゼリーに頼っていることです。
水分補給ゼリーは、ゼリーなので当然冷蔵庫で冷やしています。
さらにゼリーは液体よりも暖まりにくいので、液体よりも胃や腸の体温をうばってしまいます。
二つ目の原因は、口の中の温痛覚が過敏な状態になったため、熱いものが食べられないことです。
できたての熱い食べ物は、程よい温度まで冷ましてから食べます。
決して口で「フーフー」とするようなものは食べられません。
結局は食べられるものが、ぬるま湯のような温度か冷めたいものになってしまいます。
そのためにおなかを冷やすことが多いのです。

腹痛に関係することで、もうひとつワレンベルグ症候群になってから気付いたことがあります。
腹痛が左側だけなのです。
はじめは「気付かなかった」と言うか「気にしなかった」のですが、何回か腹痛が起こって気付き始めました。
「あれ?腹痛は必ず左側だな~」
「たまたまなのかな~」
私は体の右側が温痛覚障害です。
内臓にまで温痛覚障害が発生していると思わなかったのですが、今はそのことを確信しています。
(同病の方、いかがでしょうか?)
「体の中」のことですし、感じない痛みはどうしようもないのですが、定期検査などの検討が必要なのかと思っています。

4件のコメントがあります

  1. さかどくん さん

    内臓の感覚も片障害になるのですかねぇ。
    私の場合、不随意運動に少し片障害があります。

    1. のすけパパ

      手足の温痛覚障害は片側だけです。
      それも体の表面だけなので「まさか内臓までも?」と思っていました

  2. マサンチ さん

    まったくその通りの症状です!
    8年前に発症し4ヵ月入院し今は社会復帰しています。右顔面、左半身に温痛覚の障害があり、腹痛は右側のみです。少し戻った感覚はありますが、まったく戻らないのは背中の感覚です。冷たいシャワーを背中にかけると左右まったく違うのが、はっきりわかります。

    1. のすけパパ

      やはりそうですか。
      腹痛は片側だけ感じるのですね~。
      私も先日お風呂で間違ってシャワーを出してしまいました。
      でも冷たい水がかかったのは、温痛覚障害側なので何も感じませんでした。
      良かったとは喜べないですが……

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