今回から何回かに分けて、実際にわたしが経験している症状で「ネットなどの症例ではあまり見かけないもの」を紹介します。
治したい症状で順位を挙げたとするなら、紹介する症状は順位が下にはなりますが、十分に不快なものばかりです。
今回は「手すりが怖い」と題して、冷たいものに触ると痛みを感じる症状を紹介します。
発症してから初めての検査で、冷たい金属や蒸しタオルを体に当てて感触を確認します。
皮膚に物が触れたことは分かるのですが、「あったかい」や「冷たい」が分かりません。
少し先の尖ったもので押しても、同じように触れたことは分かっても痛さがありません。
「温痛覚障害」の症状です。
しかも当てているものを左右に動かすと(例えば、胸やおなかの上で)、体の中心を超えると面白いように温度や痛みを感じます。
温痛覚障害は発症直後では温度や痛みを感じないだけです(「だけ」と言っても大変に困った症状ですが)。
それがしばらくすると、冷たいものに触れるだけで痛みを感じるようになります。
わたしの場合、発症から三か月過ぎたころから少しずつ感じました。
はじめは「ビクッ」とする程度ですが、そのうち思わず「痛っ」と口にでるような痛みにだんだんと変わります。
今では「激痛」と言ってもよいぐらいの強さです。
水道で手を洗う時は、「冷たい水に触れるぞ!」っと覚悟して触れます。
ところが手すりなどは無意識に掴んでしまうことがあります。
これがタイトルの「手すりが怖い」になるわけです。
他には、
- 自分や他人の冷えた指先が触れると痛い
- ドアを開けようとドアノブを触ると痛い
- 風が強くて雨が降っていると、雨水が体に触れて痛い
などがあります。
この痛みは温痛覚障害側だけに発生します。
つまりは体の左右のうちの半分側だけに起きます。
だから雨の時は傘を温痛覚障害側に寄せて、雨から体を守ります。
これらの冷たさが痛みに感じるのも、感覚障害の一種だと思います。
しかし発症してからしばらくして発生するものなので、神経の自己修復によって引き起こされるものなのかもしれません。
そう考えれば回復に近づいていると思って、少しは我慢しなければと自分を納得させています。


のすけパパさん。こんにちは。
個別にツイッター少しお話させていただいた、アオベーです。温冷痛覚異常ほぼ同じ感覚です。冷たいが痛いはほんと良くわかります。ただ、まだのすけパパさんみたいに激痛までいっておりません。私はどちらかと言うと、灼熱感が増してきました。神経が修復される過程で増すと、例のサイトの問い合わせメールにもありました。
修復されるのを期待して頑張るしかないですね😭
こんにちは。
灼熱痛も不快ですよね。
わたしも前触れもなく唐突に灼熱痛が起きます。
もうありえませんが、息子と海に行った後のひどい日焼けを思い出します。
ホントに神経が元通りになるのなら、我慢ですね。
温痛覚の感じない側はいろんな不快感は半端無いですよね。私も雨当たる→痛い、冷房キツイ→痛い。その代わりに静電気バチッも痛くはないのですが反射でイテッと言います。足の小指ぶつけてもですが。四六時中の熱感は慣れましたが、疲れてくると苦しいですけど…。
こんにちは。
そうそう。足の小指をぶつけると思わず「イテー」と叫びますが、実は痛くないですよね(笑)。
今までの体にしみついた習慣って消えないものなんですね。
おひさしぶりです
2020夏に発症しました
睡っている時以外は左顔面から頭部の灼熱痛に悩まされてます
冷えたり疲れたりすると意識がボーッとなってしまいます
今から、つらい季節です
冷蔵庫に手を入れる時
ビニール袋の中の薬を取るとき(ビニール袋が冷たい)
プールでアクアビクスをするとき元気な人のたてる水しぶきが当たった時
(痛てー!ヘタクソ!しぶきあげるなーと心でさけびます)
プールの更衣室 今も扇風機がまわってますコロナ対策です 風を避けて服を着ます
などなど でもね
最近は呼吸法に取り組み 痛みに取り組もうとしています
それでも一日伏せってしまう日もあります
怠けてしまったと落ち込みそうになりますが、そんな日もあるのヨとセルフなぐさめです
ワレンベルグとの付き合いは長くなりそうですものね
ほたるmamaさん、こんにちは。
プール入られているなんて、すごく頑張られていますね。
わたしは水しぶきを想像しただけで、痛くなりそうです。
呼吸法も結果を是非教えてください。
唐突に体調が落ちるときがありますから、「そんな日もあるさ」とわたしも自分をなぐさめます。
ワレンベルグもずっと付き合うことになると思うので、これも自分の個性なのだと思うようにしています。
2014年に動脈解離からワレンベング症候群になったものです。よろしくお願いします。
3年も前のブログですが(今、拝見したもので)コメントさせて下さい。
冷たさには「痛い」「刺さるような感覚」ありますよね。
文中に『発症してからしばらくして発生するものなので…』とありますが、私は最初にこの感覚がありました。
発症した当日、トイレで手を洗った時に右手にあたった水が刺すように冷たくてびっくりしました。
水を飲み込めない、右側だけ皮膚感覚がおかしいという症状で、自分で脳梗塞かもしれないと思い病院へ行きました。
しかし、すぐには発見してもらえず、数日のうち5件の病院を回りやっと診断され入院しました。自分ではわかっていても、診断されないことがあるのですね。
早ければ後遺症も少なくて済んだかもしれない。でも、ずっと見つからなかったらどこかで倒れていたかもしれません。
ということで、私の場合刺すような冷たさは発症当日に起きた感覚でした。
これも人それぞれなのでしょうか?
気になるところです。
まこさん、こんにちは
ブログにお越しいただきありがとうございます。
ブログでも書きましたように、私は発症直後では温痛覚が消失した状態からスタートしました。
逆に平衡感覚は、歩けないほどおかしくなっていました。
同病の方のお話を聞くと、症状はホント様々です。
ワレンベルグ症候群とひとくくりにするには、個人差が大きいですよね。
それにしても原因がハッキリしない中、いくつもの病院を回るのはご不安でしたね。
私が行った急性期病院では、「脳梗塞を疑ったら、迷わずすぐに病院に来てください」というような感じでした。
私は発症時にハッキリとした症状があったので、救急隊員が適切な病院を判断できたのかもしれません。