発症四か月後の症状

ワレンベルグ症候群を発症してから四か月が過ぎた。
病室で消灯後に、テレビを見ていると眠くなるのに、テレビを消すと色々考えて眠れないことがある。
そんな時はもう一度テレビを点けて、考えていたことを頭から追い出す。
テレビを点けたり消したりの繰り返し。


【めまい】
顔を素早く動かした時の「めまい」はあまり感じなくなった。
【左顔面、しびれと温痛覚障害】
変化なし。
異常感覚を強く感じる。

【嚥下障害】
少しだけ前進。
ゼリーの飲み込み練習は継続中で、ゼリーの固さによって飲み込みやすさが違う。
ある程度固い方が飲み込みやすいのと、喉を通過した感じがよく分かる。
飲み込みやすいゼリーであれば、1個を10分で食べれるようになる。
言語聴覚療法の時間で2個連続でゼリーを食べることも可能。
嚥下障害向けソフト食を試すが、スムーズには飲み込めない。
「ガラ・ガラ・ペー」うがいができない、咳などの吐き出す力が弱っていることに新たに気付く。
自主トレを嚥下訓練中心に変更。
嚥下の回復を最優先課題として取り組む。

【歩行、平衡感覚】
外の歩行訓練でも杖は使わなくなった。
急な坂でもフリーハンドで歩行可能。
階段の下り、継ぎ足歩行(タンデム歩行)は、バランスを崩す場合がある。
片膝立ちの足の組み換えが苦手。
片足立ちは両方とも10秒以上できる。
リハビリは応用歩行と歩容の改善が中心。
通常歩行で左足のつま先が外側を向くのは、頻度は減ったがたまに発生する。
公共交通機関利用の評価時期だが、嚥下障害で15分毎ぐらいに唾液を吐きだしているので延期することに。
10m歩行:17.81s → 10.6s → 6s
6分間歩行:250m → 375m → 480m
(二か月前 → 一か月前 → 今月)

【左上肢】
問題を意識することはほとんどない。
風船を両手で押し出すように投げると、左の動作が若干遅れているのが分かる。
震えることもなくなった。

【右側首から下の温痛覚障害】
変化なし。
冷たくなっている平行棒(金属)を握ると、痛痒いような変な感覚が伝わってビクッとする。
何か信号が来ているが、脳が冷たいと認識できていない感じ。

【異常感覚】
右側の手のひらと足の裏の火照り感は継続。
左顔面の「チクチク」「ビリビリ」とした痛みの発生頻度が増えた。
まだ我慢ができるので薬を飲むことは避けている。
左顔面は霧吹きで水をかけたような変な感じがする。