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ガラ・ガラ・ペー

なんとなく「できないだろうな~」と思っていながら、結果が怖くて試していなかったことがある。
それは「うがい」である。
「ブク・ブク・ペー」ではなく「ガラ・ガラ・ペー」の方である。


「ブク・ブク・ペー」は口の中をゆすぐ方で、これは大丈夫。
できないと歯磨きが困る。
あまり勢いよくやると、水が喉に流れ込みそうになるが、歯磨き後の口をゆすぐぐらいは問題ない。

何回も書いているが、私はワレンベルグ症候群による嚥下障害である。
嚥下障害の一番の原因は、喉の奥にある食道入口部の開きが悪いこと。
食道入口部が開いてくれなければ、食道に食物を送り込むことができない。
これ以外に鼻から空気が漏れる問題もある。
喉の奥で口と鼻は繋がっている。
この部分に、鼻へ空気や食物が流れないようにするための蓋がある。
専門的には軟口蓋(なんこうがい)と言うらしいのだが、そこの閉まりが悪い。
食物を食道に送り込むときは空気の圧力も使用する。
軟口蓋の閉まりが悪いと、鼻から空気が漏れて飲み込む力が弱くなる。
喋るときに鼻声になるので自覚もある。
開きが悪いだの、閉まりが悪いだの、色々あるけど両方ともワレンベルグ症候群で出やすい症状だ。

軟口蓋の閉まりが悪い自覚があったので「ガラ・ガラ・ペー」はできないだろうなと思っていた。
試したくなかったのは、ダメだった場合に気が滅入るから。
できれば発症直後が最悪で、それからは徐々にでも改善していくだけにして欲しい。
これ以上、この病気による自分の体の問題を見つけるのはもうたくさんだからだ。

しかし、やってみないと結果は分からない。
軟口蓋が閉まるように自主トレも続けてきたので、できるかもしれない。
覚悟を決めて、風呂に入ったときに試してみた。

「ガラ、ゲッホゲッホ」

鼻から水が出てきてむせる。
やはりダメだった。
「ガラ・ガラ・ペー」ができなくても風邪の予防ぐらいの問題で、あまり困らないかもしれない。
でも健康な時は簡単にできたことが、できなくなるのはショックである。
嚥下障害が克服できれば、ひょっとすると「ガラ・ガラ・ペー」もできるようになるかもしれない。
できるようになったら報告する。

軟口蓋の閉まりを改善する自主トレはこんな感じ。

こんな方法もある(遊んでる訳ではない、言語聴覚士さんも推薦)。

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