発症2年後の症状

今日は顔面の視床痛が激しく痛いです。
春から仕事に復帰しましたが、時折、激痛のため会社を休まざるをえない状況が発生します。
今日は台風が接近しています。
このような天候の時は、痛くなりやすいです。
台風の季節、そう9月なんですね。
あの悪夢の夜(発症した日)が9月でした。
あれから2年が経過しようとしています。


視床痛は痛みの波があるので、痛みの合間にこの記事を書いています。

【視床痛】

出だしにも書きましたが、激しく痛くなることがあります。
1年前と比べると頻度が増えています。
発症からしばらくして症状を認識し、どんどん痛みの頻度が増え、感覚的には発症1年半ぐらいまでは頻度が増え続けました。
ここ半年ぐらいは頻度の変化はありません。
間違いなく、天候や気温差の影響を受けます。
本格的に視床痛を抑える薬をはじめようかと悩みましたが、医師から副作用の強さを聞かされ、ちゅうちょし続けています。
副作用が強くて、薬を止める方も多いのだそうです。

【火照り感】

温痛覚障害が発生している部分に、火照り感があります。
視床痛と同じで、火照り感を認識してから強くなった感じはありますが、この半年ぐらいは変化はありません。
季節に関係なく発生していますが、寝る時に布団の中で温めていると収まるので、冷やさないようにすることが対策です。

【歩き】

普段はつえを使っています。
若干の早歩きもなんとかできます。
階段は手すりがないと、かなり不安です。
雨の日が苦労します。
左手に傘、右手につえでは、バランスをとるのが難しいです。
さらに雨の日の外の階段は、手すりがぬれていて困ります。

【手の動き】

左手は相変わらず震えます。
震えはあまり気にならなくなりました。
細かい動きは苦手です。
住所、名前ぐらい書くにはなんとかなりますが、それ以上の文字数だと、文字が乱れてきます。

【嚥下】

唾液は今でも飲み込めません。
食事は家族と同じ物を食べていますが、小さく刻んでもらいます。
週、数回は激しくむせます。
飲み込めない食物が、気道に入りそうになります。
手術も受けたので、この状態が限界のような気がしています。

おおむね、1年前(つまり発症1年後)と大きな変化はありません。
ただ、ほんの少しでも変化して欲しいので、リハビリを忘れないようにしたいと思っています。
とは言っても、仕事が始まってからさぼり気味なので反省です。
そういえば、発症直後、台風一過の青空を、病院のベッドから窓越しに見ていたのを思い出しました。

2件のコメントがあります

  1. 北斗 さん

    おはようございます。小生はもう会社に出勤し、コメ打ち(w)しています。のすけパパさんの症状、、、詳細に書かれていますので同じ発症者として、ご苦労さは十分に伝わってきます。
    ①自宅療養ではなく会社へ復帰出来たことは最初の大きな達成の中核です。
    ②そこからドミナント的に少しづつ幅広くいろいろなことにチャレンジしていく。
    ③こうやっても駄目なら違う方面(ドミナント)にチャレンジしていく。
    ④思わぬいい展開に繋がることもあります。
    ⑤上記の症状で「ほどんど症状はっかわらない」・・・少し良くなれば加速をつけてさらに効果は表れます。
    わかりずらいコメントですみません。

    1. のすけパパ

      こんにちは。
      チャレンジですね。チャレンジ。
      リハビリはどうやって、日常生活に取り入れるかもポイントと思います。
      私なんかは、立ってパンツを履き替えるようにしていたら、いつの間にか片足立ちが長くできるようになりました。

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