新たな痛みが…

今朝、起きたら顔面の左側に痛みを感じました。
今まで経験したことのない痛さです。
正直、ビビってます。


最近、嚥下の調子が良くありません。
寒さが原因か、視床痛の頻度が増え、嚥下も悪くなっています。
嚥下の調子が悪いと、食物が飲み込めなくなったり、ひどくむせたりします。
そして食べること自体が、つらく感じます。
「おなかはすくけど食べたくない」という矛盾した状態にぶち当たります。
結局はおなかがすくことが勝るので、我慢できなくて食べることになります。

食事中は無心になります。
一生懸命に飲み込もうとするのですが、あまりそのことを意識してしまうと、考えこんで悲しくなってしまいます。
ですから食事中は無心になるようにしています。
食べながらしゃべることもしません。
しゃべると食物が気管に入って、とても危険です。
だまって無我夢中で食べています。
ただ、ただ、生き続けるためだけに、栄養をとっている感じです。
食事の楽しみが、ホント無くなってしまいました。
料理が趣味なぐらい、食べることが好きだったのですが…

飲み込みをがんばり過ぎると、首の後ろあたりの筋肉が緊張して痛くなります。
痛覚の障害もあるのに、こういった痛みは感じます。
明らかに「筋肉痛」の痛みだと、痛みの種類が自分で分かります。

今朝方に感じた顔面の痛みは、よくわからない痛みです。
場所は「こめかみ」周辺なので、あごの動作に関係する痛みかと思いました。
かみ締める時に使う筋肉があるところです。
でも筋肉痛と言うよりは、こめかみの奥の骨(頭蓋骨)が痛い感じです。
ちょっと耐え難い痛みです。
どうも筋肉痛とは思えない、違う種類の痛みです。
これは、新たな視床痛の出現かもしれません。
今回のこの痛み、痛すぎて気持ちが集中できないくらいです。
集中力が阻害されると、仕事に影響が出てしまいます。

お昼すぎてから、痛みはすこし治まってきました。
痛みの原因は良く分かりません。
新たな視床痛ではないことを今は祈るしかありません。

「お願いだから、これ以上苦しめないで!」

4件のコメントがあります

  1. あー さん

    私も薬を飲もうと思いながら数ヶ月たちます。
    第1選択はリリカといわれても、他の薬を希望できると思います。
    私も薬を服用することを敬遠してきましたが、少しでもらくになるのであれば試してみるのも選択肢のひとつとはいえ、なんだか精神的に面倒になってしまって。
    限られた人生、痛みが軽減されるのであれば薬の副作用とかいっている場合でありません。
    医者の考え方も様々ですが、つらい毎日をおむっていくよりもためしてみる価値もあると思うのです。
    ちなみに、私は、痛いし、気分がめいってくるし、薬をのんで少しでも楽になるのであればいいと思う反面、薬を飲むのは最終手段と考えている自分がいます。
    でも、睡眠薬は毎日のんでますよ。飲まないと痛くて目が覚めますので。
    視床痛にきく薬は、個々あうあわないがあるようで、自分に適した薬を探すのに時間がかかるかもしれませんが、痛みに対して、すごくつらいのであれば薬探ししてみたらいかがでしょうといいたいところです。
    わたしが、腰を上げないのは、仕事の夜勤もやっているので、薬に抵抗をかんじているのと、正直、めんどくさくおもうからです。
    めんどくさく思うぐらいなら、痛みがたいしたことないのではないかというとそういうことではないんですけどね。
    生活の質が著しく下がってしまうことになるのであれば、くすりをのむこともお考えになられたらどうかえなと。
    薬のんでも、医師の指示のもと、やめられますからね。
    のすけパパさんの、ふんぎりがつかないところはなんなのでしょうかんね。

    1. のすけパパ

      こんにちは。
      いつもコメントありがとうございます。
      おっしゃっていることは、すごく理解できます。
      わたしが薬のふんぎりがつかない理由は、次回のブログネタにしたいと思います。

  2. 石井ちゃん さん

    のすけパパさん、はじめまして。
    静岡県在住の石井ちゃん、47歳、男性です。
    私は今年の4月に右椎骨動脈解離性動脈瘤破裂で倒れました。
    幸いにも一命はとりとめましたが、右側延髄外側症候群を発症。
    嚥下障害と左半身の温痛覚障害のリハビリに励んできました。
    入院中は、のすけパパさんのブログを拝見し、同じ病気で頑張っている人がいることに励まされました。
    一時期は胃瘻の話も出ましたので、かなり凹んだ時期もありましたが、幸いにも何とか普通食が食べられるところまで回復し、仕事復帰も出来ました。
    私は今までネットは見るだけで過ごしてきましたが、私の飲み込み方が普通の人とは異なるらしいので、同じ病気で苦しんでいる方々の少しでも参考になればと思い書き込んでいます。
    ブログを開設したい気持ちもあるのですが、私に出来るかどうか…。
    頑張ってみようとは思っています。
    簡単に書くと喉の圧力を測定する検査で分かったのですが、食道に陰圧がかかり掃除機のように吸い込んでいるみたいなんです。
    院長先生も初めて見たとおっしゃっていました。
    腹筋を意識して腹から飲むことをリハビリ中に自分で意識してやったことが良かったのか、原因は分かりませんが。
    左半身は特に決められたリハビリをしたわけではなく日々の生活がリハビリで特にこれをやれば良くなる事も無いらしいですね。
    春夏秋はまだ良かったのですが、冬は厳しいですね。
    水が痛い。
    ドアノブ(金属)が痛いため、常に左手のみ手袋をしています。
    本当は持てないほど冷たいわけでは無いので、我慢して素手で過ごしたほうがリハビリになるのかもしれませんが。
    長々と書き込んでしまいました。
    また遊びに来ます。これからもよろしくお願いします。

    1. のすけパパ

      はじめまして。
      ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
      食道から負圧で吸い込む感じですか。
      何かヒントになりそうです。
      私も工夫してみますが、訓練して身に付ける方法が見つかると、喜ぶ人が多いと思います。
      冷たさが痛いのは、私もつらいです。
      職場のトイレが水しか出ないので、これがつらい。
      手を洗わないわけにもいきませんし。

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