FOCAL ダブルヘッド聴診器

私はまだ嚥下障害のため、食事は経管栄養で摂取している。
経管栄養のためのチューブは口から毎回挿入する。
このチューブが正しく食道へ入っているか、挿入するたびに確認する必要がある。
確認方法はチューブにエアーを入れ、その音を聴診器で聞く。


入院中はチューブの確認を看護師さんが行う。
嚥下障害がこのまま改善しない場合は、退院してからも自宅で経管栄養を行うことになる。
その場合、チューブの確認は妻が行うことになる。
この確認作業に慣れるため、聴診器を購入して練習することとなった。

購入した聴診器は、「FOCAL」と言う会社の「ダブルヘッド聴診器」である。
Amazonで購入した。

聴診器は「シングルヘッド」と「ダブルヘッド」の二種類があるみたいだ。
ダブルヘッドは音を集める部分が両面(振動板面、ベル面)なっていて、それぞれの面で聴診できる。
二つの面の使い分けに関しては、付属の説明書に記載がなかった。
ダブルヘッドを使用している看護師さんに尋ねてみたが、使い分けの明確な回答は得れなかった。
通常は振動板面を使っているようだ。
ネットで調べてみると、振動板面は高音性の音、ベル面は低音性の音を集音しやすいらしい。

振動板面

ベル面

普段見慣れている看護師さんの聴診器に比べれば、作りが全体的にチープである。
また看護師さんの聴診器は、チューブの材質がしなやかで、色もメタリック調で高級感がある。

この製品は耳に当たる樹脂の部分が硬いのか、耳が痛くなりやすい。

なぜダブルヘッドにしたかと言うと、看護師さんはほとんどがダブルヘッドを使っているからである。
価格は¥1,260でシングルヘッドだともう少し安い。
経管栄養のチューブの確認はこれで十分である。
ちなみに看護師さんが使っているのは1万円程度が多いらしい。