意見の相違

回復期病院を退院してからは、リハビリのために週一で回復期病院に通っている。
また薬を続ける必要があるので、薬を処方してもらいに月一で急性期病院に通っている。
病気のことで医師に相談したいことは色々とある。
二つの病院に通っているので、二人の医師に相談できる。


医師に相談したい事は、

(1)嚥下障害のリハビリと、手術による改善の可能性について

なかなか改善しない嚥下障害であるが、手術による外科的対処も残されている。
まだリハビリを続けている状況なのだが、何時それを諦めて手術に踏み切るべきなのか?

(2)病気の再発の可能性と、再発の予防について

病気の再発だけは当然避けたい。
再発の可能性がどれぐらいあるのか?
再発を予防する方法はあるのか?

(3)視床痛の投薬治療について

しばしば襲われる視床痛だが、薬を使って症状を抑える方法がある。
薬を試すべきなのか?
薬の副作用はないのか?

これらの悩みは両病院の医師に相談している。
問題なのは二人の意見が違うことだ。
病院も違うし、治療の方針や性格も違うだろう。
だから別々の意見が出ても仕方がないのだが、私の悩みは膨らむばかりである。

入院中は病気の再発のことがずっと気になっていたので、退院したら他の病院も受診して相談をしようと考えていた。
しかし、また別の意見が出てくると、ますます自分が混乱してしまう。
ホントは信頼できる一人の先生に「お任せ」することが、私自身楽だと思う。
人間的な信頼とそして医師として尊敬ができれば、その医師の判断による結果がどうであれ最終的には納得するだろう。
でも人間的に信頼に値する医師とはなかなか巡り会うことができない。
(自分のことは棚に上げてではあるが…)

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