息子の文化祭を見に

今日は息子の学校の文化祭だ。
息子は中学二年生。
去年は中学生になって初めての文化祭だったが、あいにく発症直後で病院のベッドのなかだった。
ベッドのなかで妻の報告を聞いたのを思い出す。


息子のクラブは文化祭が一年間で最大のイベント。
つまり文系のクラブである。
それもとてもとても珍しいクラブで、クラブ名を言うと学校が特定できてしまいそうなクラブである。
息子が文化祭で演技を行う。
親として見に行かない手はない。

息子の演技は午後からだけど、妻は朝から出かけた。
学校で昼食を食べる予定でいるらしい。
カレーだの焼きそばだの、屋台もいろいろ出ている。
中高一貫校なので、高校のレベルの学祭だ。
私は残念ながら、嚥下障害で外食が無理。
カレーとか焼きそばとかは大好物なのだけど、一人で家で昼食を済ませて学校に向かった。

メールで連絡して妻と校門で待ち合わせをした。
駅から校門までシャトルバスが運行してる。
妻が校門で待っていた。
バスから降りた私に妻が質問した。
「つえは家に置いてきたの?」
今日はつえは持ってこなかった。
これは息子への私の配慮だ。

息子の演技をビデオに収めるのが、今日の私の役目。
今まではビデオ撮影はほとんど手持ちで行っていたが、手が震える場合があるので三脚を使う。
病気の影響がこんなところにも出る。

息子の演技が始まった。
中学生と高校生が混ざって4人での演技だ。
手持ち撮影の場合は、撮影中は撮影することに集中してしまう。
三脚を使えば撮影中はカメラにまかせるので、子供を見ることに集中できる。
4人の中で息子が一番緊張している感じがしたが、演技は一番上手に思った。
親バカなのは重々承知だが。

中学生といえば、どんどん変化(成長)する時期である。
その成長の瞬間が見られて、今日はとてもよかった。
息子もよい思い出になったことだろう。
息子の演技が終わって、妻を残して先に帰宅した。
家に帰って、横になったら寝てしまった。
すぐに疲れてしまう。
これも病気の影響。
でも、満足な一日だった。