この病気になってから体調の上下が激しい。
調子が悪い時は、皮膚の火照りなどの異常感覚が強くなり視床痛も多くなる。
また嚥下も悪くなり、食物が飲み込みにくくなる。
調子が悪くなる原因が分かれば、なにか策が打てるかもしれない。
元気な頃でも、天気が悪くなる前は調子が悪いときがある。
「古傷が痛むと、天気が悪くなる」を聞いたり、あるいは経験したりしたことがあると思う。
確かに、雨が降る前は調子が悪い。
この関係を確認してみたくなった。
私は室内の環境にはうるさい方で、部屋の温度と湿度をいつも気にする。
各部屋に温度計と湿度計を置いているぐらいだ。
エアコンもこまめに調整する。
なので自分の過ごしやすい温度と湿度はよく分かっている。
温度と湿度以外に、天気が悪くなる前に変化するのは気圧である。
温度、湿度、気圧が確認できれば、体の調子との関係が見つかるかもしれない。
と、いうことで一か月ぐらい前に気圧計を買ってみた。
この手の機械はピンきりで、高いものは目玉が飛び出るぐらい高い。
気圧の正確な値よりも、低くなりつつあるのか高くなりつつあるのかが分かれば十分なので、千円台の安価なものをネットで購入した。
この一か月間、気圧と体調の関係を確認してみた。
体調が悪いと思った時に、気圧計を見るようにした。
結論!
残念ながら、気圧と体調の関係はないように見える。
気圧が普通でも体調が悪い時もあるし、気圧が低くても体調が普通の場合もある。
でも、天気が悪くなる前はやはり調子が悪いように思う。
ひょっとすると気圧よりもどんよりとした空が精神的に影響して、それが体調に影響するのかもしれない。
(どのみち気温や湿度とちがって、気圧は自分で調整することはできませんが)
一度、外界から途絶した環境で実験してみたいですね。
気圧の変化の方向に関連は無かったのでしょうか。
私としては、下がる方向が悪い気がしています。
気圧の変化に自律神経がついていけないのかも。と。
まぁ、大体天候も悪くなる方向ですが。
私も気圧との関係はかなり確信していたのですけどね~
もう少し、こまめに見るようにしてみますね。
はじめまして、のすけパパ様
今年の4月中旬にワレンベルグを発症しましたチャキと申します。
42歳です。
入院中はこちらのサイトで症状などを参考にさせていただき大変助かりました(まわりにワレンベルグの人なんていませんでしたから)
なんかいろんなブログとかで視床痛と気圧が関係するとあったのでどうなのかな?と思っていました。
自分も視床痛があり、のすけパパ様と同じ左の顔や左半身に出てます。気圧に関係なく痛いなとは感じてました。
でも同じように天気が悪くなる前日とかはいつもより視床痛の頻度が多くなる気がしますね。
嚥下障害が少しでもよくなることをお祈りしてます。
食べたいものが食べれないのはすごくつらいですよね。
当ブログがお役に立てて嬉しいです。
天気と体調はなにか関係していることは間違いないと思います。
ただ気圧だけが関係しているのではないと思います。
励ましのお言葉、ありがとうございます。
病気にくじけず、お互いにがんばりましょう。