昨日は午後から体がダルくなってきた。
ちょと「熱っぽいな~」と思いながら、リハビリ室へ向かった。
セラピストに体がダルいことを伝えると、体温を計ることになった。
37.4度。
セラピストから「昼食でむせたりしませんでしたか?」と聞かれた。
昨日の昼食時にちょっと油断して飲み込んだら、とてもむせたことを思い出した。
「昼食でむせて、その後に熱が上がった?」
「ま、まずい、誤嚥性肺炎??」
脳裏をよぎった。
私のような嚥下障害者が常に注意しなければならないことである。
リハビリを中止して、病室に戻って様子をみることとなった。
夕方、やはり37.2度ぐらいの微熱がある。
ただ熱以外にタンが増えたとかはない。
夜になると38度ぐらいまで上がった。
今晩は様子をみて、翌朝に肺炎の検査を行うこととなった。
今朝の体温は37.2度、まだ少し微熱がある。
「息が苦しい」とか「黄色いタンが出る」とかはないので、肺炎の疑いは自分では消えていた。
しかし肺炎の経験があるわけでもないので、ちゃんと検査して安心したい。
胸のレントゲンと血液検査を行った。
しばらくして、先生が結果が伝えにきてくれた。
「肺炎ではないですよ」
よかった。
正直、ホッとした。
やはり肺炎は怖い。
「ただ熱が38度まであがっているので、インフルエンザの検査を行いましょう」
えっ、ひょっとして、あの痛そうなやつ?
ちょうど、子供がインフルエンザの検査を受けているのを、テレビのニュースで見たところだ。
しばらくしたら看護師さんが、検査キットを持って病室に来た。
「これって、鼻に入れる痛そうなやつですよね?」
「そうですね。ちょっと痛いですね。」
ニュースで見た「あれ」に違いない。
「少し上を向いてください」
言われるがまま、上を向いて目をつぶった。
最近は、こういったことには目をつぶってしまう。
何かが鼻の中に入ってきた。
結構奥まで入ってくる。
鼻の奥がツーンと痛くなった。
「はい。終わりました。10分ぐらいで結果か出ますから」
ちょっと涙目になりながら、うなずいた。
すぐに看護師さんが結果を伝えにきた。
「マイナスでしたから」
よかった。よかった。
再び、ホッとした。
結局、肺炎でもなくて、インフルエンザでもなかったので、軽い風邪なのかもしれない。
午後には熱もほとんど下がって、普通の病院生活に戻った。
ちょっとドキドキな二日間であった。
熱の原因がインフルエンザではなくてよかったです。
自分は入院中に何度か発熱しましたが、風邪だったり膀胱炎だったりといろいろでした。
熱が出たときにインフルエンザの検査や肺炎の検査は自分もしました。(^_^;)
喉の腫れが早く引いて、飲み込みのリハビリ開始できるといいですね。
入院中で病院なので安心感はありますが、検査は嫌ですね。
なかなか、のどの痛みは取れないです。
やっぱり筋肉を取ってしまってますから……
手術後は感染症に気をつけないと。ですね。
まだ、抗生剤を使っているのかな。
でも、肺炎には効かないのか。種類もいっぱいあるし。
インフルエンザも流行っています。
お互いに重々、気をつけましょう!
抗生剤は終わってます。
感染症は重症化する可能性がありますから。
はい。気をつけましょう。