車の運転

4月から仕事への復帰を予定しています。
復帰前の時間的に余裕があるうちに、片づけておきたいことがいくつかあります。
そのひとつが車の運転です。


仕事で車を使う必要はありません。
自宅も駅から徒歩圏内です。
住んでいる場所も神奈川県ですので、移動で車が必須という感じでもありません。
でも車が好きです。
「運転が好き」と言うより、「メカ好きからの車が好き」です。
自分の好きな車を所有し、それを操作することに楽しさを感じていました。
家族と車で旅行に出かけるのが好きでした。
旅行はよく行きました。
病気になって、すべて過去形になってしまいましたが…

幸いなことに病気によって上下肢に著しいまひは出ていません。
自分では十分に運転ができる状態と思っています。
ただ、まったく健康な時と同じとは言えないので、発症後は車の運転は一切行っていません。

生活する上では車の運転が必須ではないですが、車の運転は生きていく上の楽しみのひとつです。
こんな体になって、できることが減ってしまいました。
その上に、さらに楽しみを減らすのはどうかと考えました。
好きな車を所有し、買い物に行く時などで運転する。
さすがに何百キロの長距離運転は無理かもしれませんが、運転することでずいぶんと気分転換になると思います。
もちろん障害が原因で事故を起こして、人様に迷惑をかけるようなことは絶対に避けたい。
そのために法律にのっとった手続きを踏んで、運転を再開したいと考えています。

運転再開の手続きですが、まずは医師の診断結果を公安委員会に届出る必要があります。
妻が記入書類を取り寄せてくれました。
数個の質問が書いてある1枚ペラの用紙ですが、日本語が回りくどいです。
例をあげると、

  • 脳梗塞等にかかっているが、発作のおそれの観点からは、運転を控えるべきとはいえない
  • ×××障害等が繰り返し生じているとはいえないものの、6月( 月)以内に「運転可能な状態になる」との診断ができることが見込まれるが、当該診断ができるまの間は、発作のおそれの観点からは運転を控えるべきである

「うーん」。
実に微妙な言い回し。

とりあえず担当医に記入をお願いしました。
(少し調べてみると、この診断書の届出は「任意」らしいです。)
担当医が運転の問題はないと判断すれば、免許センターにて簡単な検査を受けて、晴れて運転のお墨付きをもらえることになります。

2件のコメントがあります

  1. さかどくん さん

    重々気を付けて下さいね。
    私の場合は簡単に更新は出来ましたが、今の所運転はしておりません。
    と言うのは、運動麻痺であり、とっさの行動に不安があるのと、運転したみたところ、急減速で気分が悪くなる事が解ったからです。
    大脳に障害がある訳ではないので判断力は大丈夫だと思いますが。
    まぁ運転が好きではないのでしょう。免許も必要があって取ったので。

    1. のすけパパ

      はい。ありがとうございます。
      私も退院直後は、横に乗っいて気持ちが悪くなりました。
      流れる風景でめまいがおきましたが、すぐに慣れました。
      運転は慎重に判断するようにします。

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