えっ?味がしない!③(原因)

味覚障害を突然に自覚し、病院へ行った話の続きです。
病院でMRIを撮り、問題のないことが確認できました。
不安だった脳は問題がないことに一安心なのですが、原因を特定しなければ不安は消えません。

MRIを受けながら、味覚が消失した原因に考えを巡らせました。
いくつか思い当たる節がありました。

風邪

一週間程前から風邪をひいていました。
脳梗塞を発症してから、病気にならないように普段から注意しています。
嚥下障害から薬を飲むことも困難なので、病気にはなりたくないのです。
しかし夏の始めの温度変化の激しい時期に、ついに風邪を引いてしまいました。
脳梗塞発症後、初めての「風邪っぴき」です。
しかも鼻風邪でした。
一週間、鼻づまりと鼻水に苦しみました。
鼻風邪にかかると、料理の味が分かりづらくなります。
今回の味覚障害もこの鼻風邪が影響しているように思えます。

睡眠中に口が開く

嚥下障害から唾液を飲み込むことができません。
これは睡眠中であっても変わりません。
口で息をすることにより唾液を乾燥させようとするのか、唾液がたまるために口が開くのか理由はハッキリしませんが、睡眠中は口が開きます。
そのために口の中がカラッカラになって目を覚ますことがあります。
もちろん舌もカピカピです。
これにより舌の味を感じる細胞(味蕾:みらい)が、傷んでしまうものと思います。
味覚障害を自覚する前の数日は、口の中がカラッカラになって目を覚ますことが特に多かったように思います。

舌のやけど

思い起こせばその日の昼食はカツ丼でした。
コンビニで買ったカツ丼です。
家の電子レンジでチンしました。
私は普段から「くちびる」がしびれていて、あまり感覚がありません。
特に温度があまり分かりません。
口の中も温度に鈍感なので、口に入れてから痛みで食べ物の熱さに気づくことがあります。
電子レンジで温めたものは、部分的にとても熱くなっている場合があるので要注意なのです。
そんなことは十分に理解しているつもりなので、電子レンジで温めたものは普段は慎重に食べているのです。
しかしその日はうかつでした。
カツ丼のカツを油断して口に放り込んでしまったのです。
口に入れてから、あまりの激痛にカツを吐き出してしまいました。
舌をやけどしたのです。
これによって味を感じる細胞が傷んだものと思います。
しかし、夕食の際はそんなことはすっかり忘れていました。

私が突然に味覚障害になったのは、これらが原因に思います。
どれかひとつだけが原因ではなく、三つ重なったのが原因に思います。

さてさて味覚障害のその後ですが、今はすっかり良くなって正常な状態に戻っています。
味を感じる細胞の味蕾は比較的寿命が短く、二週間程度で新しい細胞に入れ替わるのだそうです。
私も二週間後には味覚が元に戻りました。

Twitterなどでご心配くださった皆様、ありがとうございました。
そして大変にお騒がせいたしました。
m(_ _)m

『えっ?味がしない!③(原因)』へのコメント

  1. 名前:レオンありがとう 投稿日:2018/08/15(水) 14:45:09 ID:9023b9095 返信

    こんにちは!
    良かったです!いつものすけパパさんのブログは自分の事のように気になって気になっていましたが一安心しました。
    嚥下障害はホントに油断できないですね、幸い私の場合退院時より少しずつ改善してきましたがまたいつどの症状が変化して行くのか不安はあります。
    残暑厳しいですがお互い身体には留意しましょう。

  2. 名前:レオンありがとう。 投稿日:2018/08/19(日) 12:40:11 ID:fe9f3fddf 返信

    こんにちは。
    安心しました、脳に異常がなくてホントにホッとしました、いつも自分の事のように気にしてブログ拝見していますので。
    私もそうですが普通よりも何処かに後遺症が残り不自由しているので健常の時は何とも無い様な事でも気をつけなければならないですね。
    毎日毎日痛いですし回りますしフッと沈み込む事が多いですが同じ病を経験した方々の声を聞きながら支えにさせてもらっています。

    • 名前:のすけパパ 投稿日:2018/08/19(日) 20:17:28 ID:834368220 返信

      こんばんは。
      ご返事が遅くなり、失礼いたしました。
      ご心配いただきありがとうございます。
      後遺症は直接的もの以外に、間接的なものもあってつらいものです。
      少しずつでも良いので、改善していくことを願う日々です。
      おっしゃる通り、沈み込む事もありますが、笑うこともあります。
      周りで支えてくださる方々に感謝を忘れず、そして笑顔も忘れず日々を過ごして行くことが大切かと思っています。