1月も終盤になってしまいました。
遅くなりましたが、皆さん新年おめでとうございます。
今年もマイペースですがブログは更新いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
神奈川の元旦は今年も良い天気でした。
天気の悪い元旦は、あまり記憶にありません。
気になったので過去の天気を調べてみました。
過去30年間で元旦が晴れとなったのは約75%、これは一年中でかなり上位の晴天率です。
75%ということは「元旦が雨なのは4年に一度」ってことですね(もっと少ない気がしますが……)。
天気が良いので窓からの景色は気持ちが良さそうなのですが、実際に外に出てみると大変に寒いです。
病気になって、冬は一番つらい季節になってしまいました。
仕事に行くためには外出しなければなりません。
寒さに対策をしっかりしておかないと、とてもつらいのです。
寒さ
温痛覚障害が発生している部分は、「寒い」とか「冷たい」とかの感覚がありません。
だからと言って寒くても何ともないかと言うと、そうではありません。
皮膚の温度が下がると、そこが痛くなってきます。
「温痛覚障害なのだから痛みも感じないのでは?」と思われるかもしれませんが、温痛覚障害で感じなくなるのは、皮膚表面の「感触的」な痛みです。
皮膚表面が刺激されることによる痛みは感じない(感じにくい)のですが、皮膚の下の痛みは感じます。
現に注射は痛いです。
ここからは、私の憶測です。
温痛覚障害によって、皮膚の温度情報は脳には伝わらないのだと思います。
そのために寒くても「毛細血管を拡張して体温を上げろ」と脳は判断しません。
温痛覚障害部分は温度がどんどん奪われ、皮膚の下まで温度が下がってきます。
その証拠に温痛覚障害の部分に触れてみると、この時期はとても冷たくなっています。
こうなると、さすがに皮膚の下が脳にアラートを送ります。
皮膚の下からの神経は阻害されないため、脳は皮膚の下が「痛い」と感じます。
対策は皮膚の温度が下がらないように、暖かくするしかありません。
ユニクロのヒートテックを愛用しているのですが、今年はヒートテックの重ね着を行っています。
特に上肢の痛みが強いので、長袖のヒートテックを重ね着しています。
ユニクロからは「極暖」というさらに温かい製品が出ているので、今年はそれも愛用しています。
鼻水
地味につらいのが鼻水です。
病気になってから、左側だけ鼻水が良く出るようになりました。
顔面の左側は温痛覚障害なので、鼻水が出るのも脳梗塞と関係があります。
風邪とかにかかってなくても、鼻水が出ます。
もちろん気温が低いとたくさん出ます。
ねばりのないサラサラの鼻水なので、さらに厄介です。
困るのは「鼻水が出ていることに自分で気づかないことがある」ことです。
顔面の左側は常に「しびれ」があるため、皮膚感覚が鈍いのです。
それでも鼻の奥に鼻水がある感覚はあるので、鼻水がたれる前に早めに鼻をかむしかありません。
ティッシュペーパーをいつでも出せるように、ポケットに入れています。
ポケットティッシュでは、ポケットティッシュからティッシュペーパーを取り出すのに手間取ってしまって、鼻をかむのが手遅れになってしまったことがあります。
ティッシュペーパーはケースから出してバラバラにしておいて、あっちこっちのポケットに入れておきます。
視床痛
顔面の視床痛がひどいのですが、これも寒くなると痛くなる頻度が増えます。
家の中では患部を温める方法もあるのですが、外出の場合は対策がありません。
困ったものです。
いずれにせよ、この冬が早く終わって春が来ることを願う日々です。
(ず~っと布団の中に居たいです。でもそれは皆さんも同じですよね。)
明けましておめでとうございます。
私は動きが硬くなって困っています。
本年もよろしくお願いします。
私も寒いと固くなりますね。
縮こまるので、肩もこります。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
冬は寒さがみにしみます、私の支障痛は一年中変わらず痛いのでやっかいでたまりません。
お互い患った病と向き合って穏やかに過ごしてまいりましょう。
本年もよろしくお願いします。
視床痛、痛いですね~。
今年は一段ときついです。
気持ちは「穏やかに」と思ってはいます。
私も同じ病気を去年の4月に発症しました。
同じ病気を抱える方達のブログを拝見させて頂いております。
温痛覚障害、確かに右半身が健康であった時期に比べると凄く冷たく感じます。
特に、右手 右足。
冷えてしまって寝つきが悪くなりますね。^_^;
同じ病気を抱える方達のブログを拝見させていただいております。
私はこの4月で発症から丸1年経ちます。
頭のふらつきなどがありますが、他人には見た目わからない感じで平静を装ってます。
これから参考になればと思いお邪魔しようかと思っております。
こんばんは。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
当方のブログが少しでもお役に立てば幸いです。
この病気はなかなか情報が少ないのも特徴ですね。
症状が少しずつでも改善すれば良いですね。
私は6年目になりましたが、まだ症状が変化しています。
いろいろと情報交換させてください。
のすけパパさんお久しぶりです。
この温痛覚の感覚まさにそうですね!
たまたまですが、私は代償感覚でなぜだかちょっとズレて危険信号だけは分かるようになりました。なので雪や雨が温痛覚の無い右手に当たると激痛(温痛覚ないので、脳が誤作動だけど)走ります。
温かい蒸しタオルを作ろうと、
熱めのお湯でタオル絞ると絞れるのですが、
代償感覚との戦いになります。
こんにちは。
冷たいものが触れた時は痛いですよね。
私はこれを「冷感痛」って呼んでいるのですが激痛ですよね。
なるほど……、これは代償感覚なのですね。
この時期、金属の手すりを握るのもつらいです(泣)