「これも後遺症??」の4回目です。
ワレンベルグ症候群の様々な症状の中で、他の症状に埋もれがちではあるが不快な症状を紹介します。
発症から9年が経過した今でも起きている症状です。
わたしも年齢が60に近づき、老眼が加速度的に進んでいます。
近くのものや小さいものを見る際はもちろんのこと、最近、数メートル先でもぼやけるようになってきました。
無論、老眼鏡を使っているのですが、近くのものや小さいものを見る際の度の強いものと、それ以外の度の弱いものの二種類を使い分けます。
出かける際には、ふたつの老眼鏡を忘れないようにしないといけません。
老眼が悪化するスピードがちょっと早すぎるので、これも脳梗塞の後遺症なのかを疑ってはいるのですが、確信は持てていません。
特殊な状況ですが、老眼鏡を使って困ることがあります。
目にまつ毛などが入って、ゴロゴロして痛い時です。
鏡で目の中を確認するのですが、老眼鏡を使わないとまつ毛などは見えません。
老眼鏡をかけて、鏡で自分の目を見るということは、
目 → 老眼鏡 → 鏡 → 老眼鏡 → 目
となり、目の像は老眼鏡を往復二回通過することになりピントが合いません。
しかも、まぶたを引っ張って目の中をしっかり見ようとしても、まぶたのすぐ前には老眼鏡があって邪魔です。
こんな時は大きく見える鏡(拡大鏡)があると便利です。
鏡が凹面になっていて、映る像を大きくします。
鏡の周囲にLED照明が付いていて、見るものを明るく照らしてくれるものもあります。
このように目がゴロゴロするときは、わたしは拡大鏡でまつ毛やゴミが入っていないか確認します。
脳梗塞を発症してから、目が痛いのにもかかわらず拡大鏡で何も見つからないことがあります。
その痛みは、目に太いまつ毛が入った時のゴロゴロとした感じと同じです。
眼科にも行きましたが、特に問題を見つけることはできませんでした。
痛みは目の疲れや時刻に関係なく、唐突に起きます。
そしてこの症状は左目だけなのです。
そうです。
わたしの脳梗塞が発生した側です。
そうなると左顔面に起きている視床痛と同じで、これも後遺症なのだとわたしは考えています。
ご無沙汰しております。
この目については私の中で一番大きな障害となっています。
鼻水が出るのと関係していると思われますが、涙腺が麻痺して鼻に流れてると思います。
左目(私も同じ)がゴロゴロするのは何かが入ってるのではなく、涙が出ないため乾燥している状態かと思われます。
当初より眼科に通っていますが、眼球の正面に傷が入り、治癒しない状態で今まで経過している現状です。
視力も相当落ちていますし…。
ゴリパパさん、こんにちは。
涙は気にしていませんでした。
少し気にしてチェックするようにしてみます。
たしかに鼻水と関係しているのかもしれないですね。
わたしも、もう少し眼科と相談した方がよさそうです。
視力もメガネの度数が限界に近づいています。