「これも後遺症??」の5回目です。
ワレンベルグ症候群の「症候群」は、ひとつの病気から発生する複数の症状のことです。
その中でも、マイナーな症状を紹介しています。
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もゆるりとブログを更新していきますので、よろしくお願いします。
今回の症状について、複数の方からもコメントをいただきました。
結構、この症状が現れている方は多いようです。
「すごーく、つらいのか?」と質問されたなら、そんなにつらくはないのですが、けれども少し厄介です。
で、症状なのですが、タイトルそのまんま鼻水が出ます。
それも粘度の低いサラサラとした、いわゆる「水っぱな」です。
たらーっと鼻から垂れる感じの鼻水です。
片側の鼻からだけ出ます。
わたしの場合は左側で、延髄の梗塞が発生した側です。
これのなにが厄介かと言えば、鼻水が出ていることに自分で気づけないことがあります。
顔面の左側には、弱い痺れを常に感じています。
痺れから皮膚の感覚も鈍くなっています。
そのために鼻水が出ていても、あまり感じないのです。
気温の低いときに温かいものを食べると、鼻水が多く出ます。
まさに今の時期です。
しょっぱくはない筈の食べ物なのに、なんだかしょっぱくなっています。
気が付かないうちに、鼻水と食べ物を一緒に食べています。
食事中は鼻水がたくさん出るので、横にティッシュを置いて鼻をかみながらの食事です。
食べ物を口に入れるよりも、鼻をかむことの方が多いのではと感じるぐらいです。
妻に「鼻水が出ているよ」と指摘されることも、しょっちゅうあります。
今どきは出かける際にマスクを着用していますので、鼻水が出ていても他人が気づくことはありません。
マスクにこんな効用があるとは予想外です。
もっとも、マスクの中は鼻水でぐちょぐちょになっていますが……
外出中も頻繁に鼻をかむので、ポケットティッシュではとても追いつきません。
箱ティッシュごとリュックに入れて持ち歩きます。
以前も書きましたが、わたしはパソコンを自作することが趣味です。
パソコンのケースを開けてのぞき込んでいると、鼻水が垂れ下がって慌てて鼻を吸ったことが何回もあります。
塩分を含んでいるので、電子部品には大敵です。
薬である程度は鼻水を抑えられると聞くのですが、いろいろと飲んでいるので、もう薬は増やしたくはありません。
まぁ、これにも慣れてしまいましたが……
私も同じく左鼻から鼻水タラタラです。経管の影響かと思ってましたが左側の顔面だけ色々症状あるので鼻水もおそらく後遺症なんでしょうね。ホルネル症候群みたいにこの症状も何か名前ありそうですけど。
きよさん、こんにちは。
わたしは経管栄養は右の鼻でしたので、経管の影響ではないですね。
鼻水は地味に面倒です。
青っ鼻でないのが救いなのかも(笑)